4月15日(土)15時30分より高根公民館にて、総会が行われました。3年ぶりの開催となりました。会員数273名、参加者16名、委任状191名でありますので総会は成立致しました。

 令和4年度の事業報告、決算報告、令和5年度の事業計画案、予算案につきまして、承認されました。

 意見交換では、以下のような事が話題となりました。

①定年年齢が、今年度から61歳となります。以下令和15年まで段階的に定年年齢が引き上げられ、最終的には定年年齢は65歳となります。定年退職者は2年に1度0人になります。会員数を確保という点でかなり厳しい状況になってくることが考えられます。会員数の減少は、退職公務員連盟が年金等について政府へ要望する力の弱体化に、また支部運営に必要な会費の減に繋がり、定年引き上げに対して船橋支部としてどのように対応していくのか、大きな問題です。

②今の若い世代の人が、自分が退職年代になった時に生活に不安を持っている人が、意外に多いようです。という意見が複数出されました。若い人を対象に、安心できる将来の生活設計に関する研修会を開く事も考慮できないでしょうか、という話が出ました。若い世代の人たちに退公連を知ってもらうという点では、効果的だと思われます。結果は保留です。ご意見ありましたら、何かの折にお知らせくださ。

③県退公連女性部の活動として、毎年支部単位で手作りで「お見舞い品」を作成してプレゼントをする活動をしています。船橋支部の当番が令和7年度に当たります。ですから、それに向けて取り組みを今年度から開始したいと考えています。今年度は、何を送るか品物を決めたいと考えています。今後この取り組みに向けて会員の皆様方にご協力をお願いすることとなるかと思います。よろしくお願いします。

④学校支援ボランティア担当の加藤さんからは、昨年度の活動とボランティア活動全員が市教委指導課でボランティア保険に加入処理してもらっているとの報告がありました。しかしながら、まずは怪我なく取り組むことが大切です。よろしくお願いします。

 以上、本年度もよろしくお願いします。(船橋支部長 齋藤 宏文)





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